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2005年2月の4件の記事

2005/02/26

代官山〜渋谷〜東京〜汐留

昨日は午後半休を取った.
この一週間かなり忙しい日が続いていたから,ちょっと一休みしたかった.ということで,午後になっても寒かったけど,散歩しながら写真を撮ることにした.

東横線で代官山へ.

なにか目的があったわけじゃないんだけど,代官山で降りてみようと思いついたから,ひょいと降りてみた.時間はたっぷりあったので,のんびりと各駅停車に乗っていたから,これはできたことだ.

代官山に来るのは2年ぶりくらいかな?オシャレな街なんだと思うけど,自分には似合わない街だと思う.だから,ここで買い物をしたりということはなかった.今後もたぶんないと思う.

でも,この街はおもしろかった.旧いものと新しいものが混沌としていた.駅のすぐ近くに古い家があって,そのそばに大きなマンションが建っていて,そのアンバランスが面白かった.立ち並ぶお店のディスプレイも凝っていて,眺めて歩いているだけでもかなり楽しめた.

その後,徒歩で渋谷へ向かう.

地図も見ずに勘だけで道を進んだ.
近そうな道ではなくて,面白そうなものがありそうな道を選んで.

ある場所で写真を撮っていたら,気づかないうちに道を塞いでしまっていたらしい.おじいさんが撮り終わるのを待っていてくれた.

「どうぞ」と言って,申し訳なく思いながら道を譲ったら,おじいさんが話しかけてきた.何を撮っていたのか不思議だったみたい.

そして突然思い出したようにおじいさんは話し出した.「あっちに面白いものがあるよ」って.一生懸命場所を説明してくれて,「絶対撮ったほうがいい」って教えてくれた.なんだかうれしかったな.こういう風に見ず知らずの人とお話しをするのは,本当はとても苦手なんだけど,おじいさんがとてもあたたかくて楽しかった.写真をきっかけに会話が生まれるってすてきだな.

お辞儀をしておじいさんと別れ,Uターンして教えてもらった場所へ行ってみた.確かに面白いものがあった.とても不思議な現象だった.その写真は後日公開します.

勘を頼りに進んできた道で,こんなすてきな出会い.
散歩って素晴らしい.

さて,ふらふらしながらも渋谷へ到着.
渋谷へ来た目的は二つ.

ひとつは,その夜汐留で開かれる学生時代の先輩の結婚おめでとう会のためのプレゼントの購入.

そしてもうひとつは『風の旅人』の購入.ちょうど今,渋谷のブックファーストでバックナンバーフェアが開かれているのだ.よい機会だったので,創刊号から9号までと,まだ手に入れていなかった最新刊の12号のあわせて10冊をまとめて購入.

本屋さんで10冊も買うのは初めてかな.雑誌で12000円も払うのも初めてだ.でも,これは安い買い物だと思う.『風の旅人』は読めば読むほど価値が出るからね.写真と文章に刺激を受けることでその価値は何倍にもふくらむんだ.

さすがに10冊の雑誌は重かった.でも,その重さは楽しみが詰まった重さだったからつらくはなかった.ザックに10冊詰め込んでぼくは再び駅へと向かい,今度は山手線に乗った.

そして東京駅へ.

3月のダイヤ改正で寝台特急の「さくら」と「あさかぜ」が廃止になるらしい.ホームには鉄道マニアがあふれていた.

ぼくも昔は鉄道マニアだったから,久しぶりに鉄道写真を撮ってみた.15年ぶりくらいかなぁ.こういう風に写真を撮るのは.

寝台列車っていいなって思う.これほど旅情を感じさせる乗り物はほかにはないのではないかと思う.

駅弁とみかんをキオスクで買って乗り込むのが幼い頃のぼくの夢だった.その願いは一度だけ叶えたことがあるけれど,大人になった今,もう一度叶えてみたいなと思った.

でも,こうやって少しずつ寝台列車は消えて行ってしまうのかな.少しさみしい.

「さくら・はやぶさ」の発車を見送り,東京駅の地下へ向かう.

東京駅の地下にはお店がいくつか入っていて,その中のひとつがワインを取り扱っている.

そこで,渋谷で買ったプレゼントと組み合わせようと思いワインを1本買った.渋谷で買ったのは,氷を入れるくぼみのついた冷酒用のガラスの徳利とお猪口のセット.これで冷やして飲んだらおいしいだろうなと思って,ソーテルヌの貴腐ワインを選んだ.

時間になったので,汐留へ移動.

カレッタ汐留は初めてだった.このビルはわかりにくい.方向感覚は悪くないほうだけど,迷子になりそうだった.

なんとかお店にたどり着いて,楽しい時間を過ごした.久しぶりに会う人ばかりで話は尽きることがない.かつて同じ時間を共有していたけれど,みんなそれぞれの時間を今は生きているんだよね.

主賓は少し遅れてやってきたけど,相変わらず素敵なままだった.帰り際に握手をしてくれて,そういう心遣いがとてもうれしい.

そういえば前回代官山へ行ったのは,この先輩と同期の別の先輩の結婚披露パーティだったな.

代官山から汐留へ.
昨日は時間を旅したような気がする.
いろいろなうれしいが詰まった幸せな一日だった.

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2005/02/25

シュガーパウダー

昨夜の雪は,朝には止んでいた.
でも,薄く積もった雪が芝生に広がっていた.
まるでシュガーパウダーのように.

ちょっとおいしそうだった.

積もった白い雪を見て,ちょっとわくわくした.
わくわくする気持ちを持てたことが嬉しかった.

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2005/02/15

生命 希望の贈り物

先日,『風の旅人』の編集長の佐伯剛さんが『生命 希望の贈り物』という台湾映画を紹介してくれた.この映画は99年に起きた台湾大地震のドキュメンタリーで,1月29日から上映が始まっている.時間を作ってぜひ観に行きたいと思っていた.

そう思っていたら,この映画がいつも読んでる田口ランディのアメーバ的日常でも紹介されていた.なんという偶然だろう?

ますます興味を持った.このお二方の紹介する映画なら間違いないだろう.だから絶対に見に行ってみようと思う.

ランディさんによると,26日のトークイベントの森達也さんという人は話がおもしろいらしい.ちょっと聞いてみたいかも.でも,トークイベントは20:00の回の上映後?それっていったい何時から始まるんだろう?そして何時に終わるのか?さすがにそれはちょっと遅すぎるかなぁ?

でも,とりあえず26日は予定がないからその日に行ってみることにしようかな?

参考:
ポレポレ東中野

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2005/02/04

江ノ島水族館

日曜日に新江ノ島水族館に行ってきた.去年の4月に新しくなった水族館だ.

どうもぼくは水族館が好きらしい.

動物園にはいままで二カ所しか行ったことがない.子どもの頃に行った上野動物園と近所の夢見ヶ崎動物公園だけだ.上野動物園はほとんど覚えていないし,夢見ヶ崎は無料の小さな動物公園だから,ほとんど行ったこともないも同然だ.

それなのに,水族館はこれまでいくつ行っただろうか?

思いつくだけでも,江ノ島水族館,葛西臨海水族園,品川水族館,下田海中水族館,三津シーパラダイス,アクアワールド大洗,海遊館….枚挙にいとまがない.なぜこんなに水族館ばかり行っているのか,自分でもよくわからないけど,魚たちを眺めているのは全然飽きないから不思議.

もしかしたら,水族館には世界の海の生物たちが集められているからかもしれない.水族館の中を歩き回っていると,世界の海を旅しているような気分になる.ジュール・ベルヌの『海底二万里』が大好きだったぼくは.何度も何度も繰り返し読んでは海の中の世界を想像していたんだよな.だから,水族館が好きなのかもしれないなぁ.

そんなぼくと水族館の出会いは,ほかでもないこの江ノ島水族館だ.幼稚園の遠足で来たのが最初だったと思う.

覚えているのはアカウミガメを見たことだけ.でも,幼稚園の頃の記憶がほとんど残っていないぼくにとっては,覚えているということだけでもすごいこと.それだけ印象深い出来事だったということがわかる.

あれから20年以上の月日が経ち,水族館は新しくなっていた.でも,水族館で感じるドキドキは全く変わっていなかった.また,訪れてみようと思う.次は20年後などと言わずにもっと近い未来にね.

ちなみに,夢見ヶ崎動物公園もすてきなところだ.無料の小さな公園なのに,大きなリクガメやペンギンがいるんだ.久しく行っていないけど,とても楽しい場所です.

参考:
新江ノ島水族館
夢見ヶ崎動物公園

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