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2005年1月の7件の記事

2005/01/25

冬の湘南 2

昨日の予告通り(?)今日も茅ヶ崎の海へ行ってきた.
ヒマなやつだなぁと思われるかもしれないけど,まぁいいや.

今日は昨日とは違い天気は良かった.西の空に雲が多かったから,きれいな夕日は見られなかったけれど,それでも波打ち際が紅く染まってとても美しい眺めだった.しかし,到着したのは日没直前.大きく見えていた富士のシルエットはみるみるうちに空へと溶けた.

日が沈むと海は赤から青へと変わり,そして色がどんどん濃くなってゆく.空にも闇が広がりつつある.

今度は東の方角に目をやる.R134のナトリウムランプが延びる先には江ノ島.昨日は見えなかった島の灯台から光が届く.上を見上げればまあるい月.今夜の湘南は昨日よりも暖かい光が多い.

だけど,風は昨日よりも強いから実際にはとても寒い.波も高く,海岸に長時間いるのはさすがにつらくなってきた.コートの襟を立てて,車へと戻った.

また今度ここへ来よう.次は夕日を撮りたい.

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2005/01/24

冬の湘南

今日は茅ヶ崎の海へ行った.
冬の湘南はたぶん初めてだ.

「たぶん」と断るのには理由がある.ぼくがこの土地の生まれだからだ.茅ヶ崎で生まれ,小学校に上がるまで暮らした.だから,もしかしたら冬の湘南の海へ行ったことがあったかもしれない.でも,ぼくにはその記憶はない.海へ行った記憶はあるけれど,それは冬ではなかったと思う.

だから,たぶん今日が初めてなんだろう.

今日の海は暖かかった.雪が降っていたのに.

車を止めて,傘も差さずにカメラを持って海へ行った.ファインダー越しに海を見ていたら,大きな波が押し寄せてきた.慌てて下がる.「もう大丈夫」と思って足元に寄せる波を撮る.

でも,ダメだった.波は予想以上に大きかったらしく,もう一度逃げ出す前に,足首まで波をかぶってしまった.

だけど,海の水は冷たくなかった.足首まで浸かったにもかかわらず,冷たいとは思わなかった.冬の湘南は思っていたよりも暖かいらしい.

その後もしばらく写真を撮り続けた.夏と違い冬の湘南は,人気がなくさみしい景色だ.今日は雪だから,いつもよりさらに人が少ないのだろう.ジョギングする人と犬を連れて散歩する人を見かけたが,それでもさみしい海だった.

そんな冬の湘南がぼくは気に入った.

明日は休みでお天気が良さそうだから,時間があったらまた行ってみようかな?今日とは全く違う海が見られるかもしれない.

やはりここは,ぼくにとって大切な土地なんだと気がついた.

今日の写真の何枚かをFour Seasons & Seven Daysで公開します.

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2005/01/20

風の旅人

ユーラシア旅行者: 風の旅人 Vol.11

『風の旅人』は,ぼくが最近出会った雑誌だ.

この雑誌のことをMemento-Moriのozetinさんがお気に入りの雑誌として紹介していて,その記事を読んで興味を持った.そして,近所の書店で10号と11号を見つけすぐに購入した.

読んでみたらやっぱりおもしろくて,すっかりはまってしまった.ちょっと大きめの雑誌で通勤の電車の中で読むのはちょっと難しくて(15分間しか乗らないし...),家で時間のある時に読んでいる.だから,未だに2冊読み終えられずにいるんだけど,この雑誌の良さはもう十二分に感じている.

『風の旅人』には大きな写真がたくさん使われている.そして,その一枚一枚がとても力強く,見るものの視線を捉えて離さない.見開きの大きな写真などは,手にした雑誌があたかも一枚の窓であるかのように感じられ,その向こう側に吸い込まれてしまいそうなほどだ.「そんな,大げさな」と思われるかもしれないが,A4よりも一回り大きな雑誌の2ページ分の大きさの写真はかなりの迫力であり,写真そのもののチカラと相まって実際にそう思わせてしまうのだ.

いつかこんなチカラを持った写真を自分も撮れるようになりたいなと思いながら,写真を見るだけでも楽しい.

しかし,写真だけではない.文章もすごい.『風の旅人』に寄せられている文章はどれも濃厚で,雑誌だからといってサラッと読むような類いのものではない.だからといって,ハードカバーの小難しそうな本のように精神を集中して読むようなものでもない.リラックスして読むのが一番良さそうだ.そして,読んで終わりではなく自分の中で反芻するといい.読むという行為は,書かれたものを自分の中に取り込む行為だけど,『風の旅人』の文章はただ取り入れただけでは栄養にならなくて,よく噛んで咀嚼しないと自分のものにならないような気がする.別にそんなものは要らないよという人は読まなくてよろしい.でも,『風の旅人』には必須アミノ酸のようなものや,ビタミンが詰まっているので心を健康に保ちたい人は読んでみることをおすすめします.

個々の内容は,各号のテーマによっても大きく変わるのでここでは触れない.と言うより,ぼくにはうまく説明できないのでやめておこう.それに,文章からなにを感じるかは人それぞれだし,その人のバックグラウンドによって解釈のしかたは全く別のものになってしまうと思うので.

ぼくはあまり雑誌を読まないから,『風の旅人』がどんなジャンルの雑誌になるのかわからない.だから,『風の旅人』についてうまく紹介することができていないかもしれない.だけど,たぶんどんなジャンルにも分類されない雑誌なのではないかと思う.編集長である佐伯さんのblog『風の旅人』編集だよりを読んでいるとそう思う.佐伯さんの情熱とこだわりが,ほかに似たものがない特別な一冊を生み出しているんだと思う.

『風の旅人』の表紙にはこんな言葉が書いてある.

“風の旅人”は、心の旅に誘います。

これ以上ないくらい的確に表現した言葉だと思う.心の旅へ誘われる一冊ですね.

実際に旅をしながら読むのも良さそう.移ろう車窓の風景と交互に味わうのも悪くないかななんて.

参考:
ユーラシア旅行社 『風の旅人』
編集長 佐伯さんのblog 『風の旅人』編集だより
ozetinさんのblog 『Memento-Mori』

うまく紹介できるかな?と思ったけど結局長々と書いてしまった.それだけ気に入ったってことです.


追記:
この雑誌は,巷にあふれる雑誌とは違い広告が一切ありません.企業協賛ページが数ページあるだけです.雑誌なのに中身がギューッと詰まっている感じがするのは,そのためもありますね.

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2005/01/19

リンク

数日前に『三角関係』というタイトルで写真を載っけた時に考えたこと.

それは『三角関係』って普通は男女間のややこしい関係のことを言うけど,それだけじゃないよなぁということ.
自分の友だちともう一人の自分の友だちが友だちになったら,つまり友だち同士が直接の友だちになったら,三角形になるでしょ.そういうのも『三角関係』と呼んでもよいのじゃないかと.

特にここ最近のblogやSNSの普及でそういう三角関係が急速に増えているような気がする.友だちの友だちは,自分の友だちという風に.例えばこのblogへ来てくれた人たちが友だち同士になることも実際に起こっているし,ぼくもほかのところで同じように新しい出会いをしている.インターネットが世界中に広がり,通信回線の網目が世界を覆おうとしているけれど,それと同時に人間関係の網目も世界中を覆おうとしているのかもしれないね.

ネットの世界では性差も歳の差もなければ,距離も時間も簡単に超えられる.だから,いろんな人たちと出会うことができる.それはとてもすばらしいことだ.もちろん現実世界同様,合う人と合わない人がいる.誰とでも仲良くできるわけじゃないけど,出会ってみないことには合うか合わないかもわからない.

そういう意味で,こういう『三角関係』が増えていることは喜ばしいことだと思う.世界にもっともっとこのような三角形が増えて,もっともっとリンクが繋がって行けば,もうちょっとよい世界になるんじゃないかと思ったりするんだよね.

この記事は,ozetinさんの『リンク』という記事に触発されて書きました.リンクっておもしろいね.

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2005/01/18

災害大国に生きる

昨日1月17日は,いまさら言うまでものなく”あの日”から10年目の日だった.

今でもTVのニュースで見た映像が頭の中にはっきりと残っている.繰り返し見たから焼き付いたのではなく,いつどこで誰と見たか,そのときなにを思ったかまではっきりと覚えている.それだけ強烈な出来事であったわけで,一瞬にして脳に焼き付けれられた感じがする.あの日以来,地震がとても恐くなった.ちょっとした揺れでも初期微動ではないかと警戒し,最悪のケースを想定して次の行動を考えるクセがついてしまったほどだ.

さて,昨日はTVでも新聞でもいたるところで地震ことを取り扱っていた.ぼくが見たのはそのうちのほんの一部だけど,とても残念に思った.そうした情報の多くは,今後何十年間にM8クラスの地震が起こる確率がどれくらいだとか,何十万人が被災して,家が何万軒倒壊するといった被害の想定の話であったり,地震よりも恐いのは火災だとか,こういう場所が危ないとか,そういう危機意識を煽るようなものが多かったような気がする.

「そんなことは,10年以上前から知っているよ!」と思う.いまさら桁がひとつ増えたくらいじゃ別に驚かないよ.神戸や新潟やスマトラを見なくても日本に生きていれば災害はとても身近な問題だということはみんな知っているじゃない.

2004年はいつにもまして災害が多かったけれど,そうでなくても毎年のように台風に襲われ,何年に一度かは震度6を超える大きな地震があり,津波だって来る.豪雨も土砂崩れも洪水も珍しくはない.山火事も雪崩も竜巻もある.おまけに,火山列島で噴火だってある.こんなに災害の多い国はほかにあるのだろうか?日本はなんて危険な土地なのだろう.

こんな危なっかしい場所にもう長いこと暮らしているんだから,災害が他人事ではないことくらいみんなわかっているでしょ?

だから,もっと現実的な役に立つ情報を教えてほしいよ.
いざ,ことが起こったらどう対処したら良いのか?それが一番知りたいんだよ.

20mの津波が押し寄せてきたらどうすればいい?高いところへ逃げろって?高いところが近くにないときはどうするの?
ビルの50階で大地震にあったらどうすればいいの?非常階段で逃げるべき?パニックになってたらどうすればいいの?

もっとそういうことを教えてよ.何人死ぬかなんて重要じゃない.その予想が合っていようが間違っていようが関係ない.災害に強い街作りよりも,災害に強い人作りが先じゃないの?

危険な土地に暮らすからには,生き延びる術を身につけないとね.
自習するしかないのかな...

それにしても,こんなにも危険な土地を見捨てずに住み続けているなんて,日本人は不思議だな.
だけど,ぼくもやっぱり日本が大好きなんだよね.

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2005/01/13

うさぎ神社

バウムクウヘンさんのblog バウムクウヘンの断層。 で,埼玉県さいたま市の調(つき)神社が紹介されていました.

この神社の境内はなんとうさぎだらけで,うさぎ神社とも呼ばれているようです.バウムクウヘンさんが写真付きで紹介されていますので,興味のある方はバウムクウヘンさんの記事 『調神社』へどうぞ!

今年は酉年ですが,卯年だったら初詣にぴったりの神社かも知れませんね.

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2005/01/07

今こそすべて

2005年が始まってすでに一週間になりますが,
皆様あけましておめでとうございます.

今年はどんな一年になるのでしょうか?
今年はどんな一年にすることができるでしょうか?

ぼくはどうも未来のことを考えるのが苦手らしく,一年先はおろか一ヶ月先さえも予測できません.

だから,今年がどんな年になるのかさっぱりわかりません.
どんな一年にしたいのかちっとも思いつきません.

今この瞬間の積み重ねが今日一日を作り,今日一日の積み重ねが今年一年を築く.それがぼくの考え方なので,今年も例年通りに今日一日を,今という瞬間を精一杯生きて行きたいなと思います.

このblogも昨年同様マイペースでの更新になりますが,今年もどうぞよろしくお願いいたします.

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