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2004年12月の11件の記事

2004/12/29

NAMI

梶井照陰: NAMI

初めて写真集というものを買った.
自分へのクリスマスプレゼントとして.


それが『NAMI』という写真集だ.これは佐渡島の海を撮った写真集である.とにかくすごい写真なんだ.手にとり本を開いた瞬間から,画面の中に吸い込まれてしまった.

荒れ狂う日本海.打ち寄せる波のしぶき.白い波の花.激しいだけではない.陽の光にきらめくやわらかな海面に,透明な海の中もある.

特にぼくは最後の一枚が好きだ.この写真集の帯には「彼の作品は聞いたことのない民族音楽のようだ」というデザイナーの中島英樹氏の言葉が添えられているのだが,最後まで写真を見ると,その言葉の意味するところがよくわかる.ぼくには最後の一枚は,その音楽の余韻のように思える.

さて,この写真を撮った梶井照陰という人についても紹介したい.
彼はビュジュアル誌『FOIL』が行った「第一回フォイル・アワード」でグランプリに輝き,この写真集が初めての著作となる新人の写真家だそうだ.そして驚いたことに真言宗の僧侶でもある.佐渡島で僧侶をする傍ら,写真家として日本海の波をとり続けているそうだ.しかも彼はぼくと同じ1976年生まれ.同い年のこの僧侶はなにを思いながら,佐渡の波と対峙し,シャッターを切り続けているのだろうか?

この写真集を開くたびに,ぼくは強烈な刺激を受けることになるだろう.そして刺激をエネルギーに変換してぼくもシャッターを切る.彼のように見るものを圧倒するようなパワーを持った写真を撮れるようになりたいもんだな.

書店で見かけたら,ぜひ手にとって開いてみてください.
あなたもNAMIの虜になってしまうかもしれません.


スマトラ地震による「TSUNAMI」がインド洋周辺諸国に甚大な被害をもたらしました.NAMIは時に美しいけれど,時に凶暴である.自然というものは皆,そのような両面の性質を持っている.自然に対する感謝と畏怖の念の両方を忘れないようにしようと思います.

参考:
ビュジュアル誌『FOIL』

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2004/12/25

Merry Christmas

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今日はクリスマスイブ.ぼくの勤める工場では22日から4日間,このようなウィンドウアートを行っている.ここ数年は不況の影響か休止していたようですが,今年復活しました.だからぼくはこれを見るのは今年が初めて.20階建てのビルなので結構遠くからでも見えるのかな?たまには粋なことをするものです.

20041224-193306_360
これは,反対側から見たところ.

ちなみに窓に色を付けているセロハンはクリスマスが終わったら近隣の小学校に寄付するそうです.そういえば小学生の頃,セロハン使って工作とかしたなぁ.今の小学生もやるんだろうか?やるよね,きっと.

たまには仕事の話を記事にするのもいいかな?

基本的にはプライベートでは仕事の話はしない,というか会社を出ると気持ちが切り替わるから自然にそうなるんだけど,今日は特別な日なので.

というのも,今日(正確には昨日24日)にぼくが担当した製品が店頭に並んだですね.入社してかれこれ4年になるので,もちろん今回のものが初めての製品ではないんだけど,今度の製品はぼくが担当として今年の春からやって来たものなのです.設計とかやっているわけではないので,自分の仕事なんてホントごくわずかなんだけど,それでもある一部分を任されてやっていたわけで,そういう意味では今までで一番思い入れがあるかな.

自分の関わった製品が店頭に並び,それを手に取る人がいて,使ってくれる人がいて...
やっぱりこういうのって技術者の大きな喜びですね.

おっと,仕事の話はここまで.またしばらくはしませんよ!

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遂に被害確認

フィッシング詐欺の最新ニュースです.
遂に国内でも被害が確認されたようです.皆様もお気をつけ下さい.

「フィッシング詐欺」確認 警察庁、国内で初の被害

 警察庁は24日、銀行など企業からのメールを装って受信者が偽のホームページ(HP)にアクセスするよう仕向け、入力させた個人情報を悪用して金品をだまし取る「フィッシング詐欺」の被害を、初めて確認したと発表した。
 詳細については明らかにしていないが、11月に発生し、被害額は数十万円という。警察庁は偽のHPを確認した段階で、業務妨害や著作権法違反、不正アクセス禁止法違反などの容疑で積極的な摘発を進める方針だ。
 海外では欧米を中心に多額の被害が発生しており、警察庁は同日、全国の警察本部に「フィッシング110番」を設置。情報提供を求めるとともに、全国銀行協会など業界団体に顧客に対する広報啓発などを要請する。

共同通信(Yahoo!ニュース)

誰もが簡単にネットワークに接続し,その恩恵を受けられる時代.
それはとりもなおさず,誰もがネットワークを悪用した犯罪に巻き込まれる危険を孕んだ時代だということ.

このようなネットワークの未来を脅かすような犯罪の蔓延はなんとしても未然に防ぎたい.
技術者の端くれとしてそう強く願っています.
今はとにかくこうして記事に取り上げて啓蒙活動するしかないでしょう.
それが技術に携わるものの使命だとぼくは思っているので,今後もなにか情報があれば載せて行きたいと思います.

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2004/12/15

「迷惑メール」は日本人的な呼称

つい,今し方フィッシング詐欺についての記事をアップしたばかりですが,今日のニュースにこんなものがあったので紹介しておきます.

危機感が希薄、「迷惑メール」は日本人的な呼称

法人向けウィルス/スパム対策のソフォス株式会社は2004年12月14日、2004年における国内外のコンピュータウィルス発生状況および傾向の分析を発表した。

同社よると2004年に発生したウィルスはこれまでに10,724を数え、昨年同時期と比較して51.8%の増加であった。

(中略)

また,2004年は「フィッシング詐欺」の増加が目立った。米国では24億ドル以上の被害額で、その成功率は5%にも上るという。例えば、主要10銀行のうちの1つの名を騙り、100万通のスパムを送信する。そうすると、約10人に1人が口座を開設しており、その10万人のうち5,000人(5%)が被害に遭うことになる。このようなフィッシング詐欺はリターンが期待されることから今後も増加すると考えられる。日本におけるフィッシング詐欺はまだ初期段階にあるとソフォスは見ているが、同社代表取締役 Alan Broderick 氏は「『迷惑メール』という呼称は、スパムの脅威に対する危機感の欠如である」と述べる。実際の被害は「迷惑」どころではないのだ。

japan.internet.com

詐欺の成功率というものがどれくらいなのかわかりませんが,おそらく5%というのは異常な高さなのでしょう.もはや「迷惑メール」などとは呼べないレベルなんですね.

自分の身は自分で守る,自衛が必要な時代なんだと痛感させられます.

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【警告】フィッシング詐欺に注意!

フィッシング詐欺をご存知でしょうか?

これは今,全米で問題になっている新しい詐欺の手口ですが,どうやら日本にも上陸を始めているようです.近頃はニュースでも取り上げられることがありますから,名前くらいは聞いたこともあるかもしれませんね.

でも,詳しくは知らないという人が多いのではないでしょうか?ぼくもそのうちの1人なので,この新手の詐欺について調べてみました.

オレオレ詐欺もそうですが,詐欺は手口と対策を知っていれば騙される可能性は大きく低下します.ですから,一刻も早く多くの人にフィッシング詐欺というものについて知っておいてもらいたいと思います.長い記事ですが,ぜひ最後まで読んでください.

まずは,基本的な意味を押さえておきましょう.

フィッシング 【phishing】 読み方 : フィッシング

金融機関などからの正規のメールやWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを搾取する詐欺。「釣り」を意味する「fishing」が語源だが、偽装の手法が洗練されている(sophisticated)ことから「phishing」と綴るようになったとする説がある。

代表的な手口は以下のとおり。メールの送信者名を金融機関の窓口などのアドレスにしたメールを無差別に送りつけ、本文には個人情報を入力するよう促す案内文とWebページへのリンクが載っている。リンクをクリックするとその金融機関の正規のWebサイトと、個人情報入力用のポップアップウィンドウが表示される。メインウィンドウに表示されるサイトは「本物」で、ポップアップページは「偽者」である。本物を見て安心したユーザがポップアップに表示された入力フォームに暗証番号やパスワード、クレジットカード番号などの秘密を入力・送信すると、犯人に情報が送信される。

URLに使用される特殊な書式を利用して、あたかも本物のドメインにリンクしているかのように見せたり、ポップアップウィンドウのアドレスバーを非表示にするなど非常に巧妙な手口を利用しており、「釣られる」被害者が続出している。

対応策としては、送信者欄を信用しない、フォームの送受信にSSLが利用されているか確認する、メールに示された連絡方法(リンクなど)以外の正規のものと確認できている電話番号やURLなどから案内が本物かどうかを確認する、などが挙げられる。

IT用語辞典 e-Words

本物を見せて信用させると言う巧妙な手口です.URLを偽装するなど技術の盲点を突いています.フィッシングサイトへ誘導するメールも送信者などの情報を偽装している可能性があるます.これは,差出人を詐称するウィルスメールやスパムメールと同じテクニックを使用していると思われます.

では,手口についてもう少し詳しく見ていきましょう.

・送信者を偽装したメールでフィッシングサイトへ誘導
クレジットカード口座の更新やメールアドレスの確認,オークションの落札の連絡などを装って,フィッシングサイトへ誘導されます.このメールはURLを表示せずに誘導するために,HTML形式を使用していることが多いようです.この場合はサイトのアドレスではなくリンクが表示されていますので,偽サイトだと気がつきにくくなります.

・URLを偽装したフィッシングサイトで個人情報の入力を要求
本物そっくり,あるいは本物を借用したサイトでクレジットカード番号や暗証番号,パスワードなどの入力を求められます.フレームを利用することで本物のサイトを無断でフィッシングサイトへ表示することができてしまいますので,見た目だけで信用してはいけません.ある技術を使用すればアドレスバーの表示さえも偽装することが可能なのです.

金融機関やオンラインショッピングサイトなどでは,SSLというセキュリティの仕組みを利用するのが一般的です.ブラウザの右下(IEの場合)などに鍵マークがあり,SSLのセキュリティ状態を表示していますので,個人情報を入力する時は鍵がロックされていることを確認しましょう.

次に,日本国内でのフィッシング詐欺の事例としてYahoo!JAPANの例を紹介しましょう.

『個人情報の不正取得に関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

『パスワード変更を求める不審なメールに関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

『Yahoo! JAPAN IDとパスワードを不正に盗み取る悪質なメールに関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

いずれもIDやパスワード,暗証番号,クレジットカード番号などの個人情報が狙われています.

また,金融機関をターゲットとした例としては,イーバンク銀行を騙る詐欺が報告されています.

『フィッシング詐欺に関するご注意 ~不審な通知メール・電話にご注意ください~』(イーバンク銀行)

いよいよ肝心の対策です.

・メール本文中のリンクをクリックしない
アドレスはクリックではなく,ブラウザのアドレスバーに直接入力するようにしましょう.URLが偽装されていた場合,直接入力すれば偽サイトではなく正規のサイトにアクセスするようになります.また,よく利用するサービスはブックマークに登録しておくことをおすすめします.ブックマークを利用すれば,安全に正規のサイトへアクセスすることができます.もちろん,ブックマークする時には信頼できる情報を利用してください.

・HTML形式のメールを使用しない
プレーンテキストのメールではURLの偽装が難しくなりますので,できるだけHTML形式のメールの使用を避けましょう.メーラの設定でHTML形式メールの使用をOFFにすることができるはずです.また,これはウィルス対策としても効果があります.

・メールヘッダを確認する
フィッシング詐欺のメールは精巧に作られているので,注意しないと偽のメールだと見破ることができません.メールのヘッダ情報を参照することができるメーラを使用している場合は,ヘッダの情報を確認するのも一つの方法です.Received from:などのヘッダの情報に不審なものが含まれていないかチェックします.

・SSLの確認
Webサイトで個人情報を入力する時は,セキュリティの状態を確認しましょう.SSLを利用するサイトでは,ブラウザの鍵のマーク(画面の隅などにあります)がロックされた状態になります.

・問い合わせる
本物か偽物かわからない場合は,メールに返信するのではなくWebサイトや電話など別の手段を利用して問い合わせましょう.これが一番確実な方法かもしれません!

『フィッシング詐欺に騙されないための心構えも重要~シマンテック調査』(Internet Watch)によると,フィッシング詐欺の認知度は9月時点で24.4%と,まだまだ低水準で広く一般に認知されてるとは言えないようです.

しかし,この詐欺は架空請求,オレオレ詐欺に続き,今後間違いなく社会問題化するでしょう.既に国や業界は対策に動き出しているようですが,最も重要な対策はより多くの人に周知徹底することだと思います.インフルエンザと同じで予防が重要なのです.被害が拡大してからでは遅すぎます.せめて,この記事を読んだあなたが被害に遭わないように,これらの情報を有効に活用してもらえればと思います.

<お断り>
この記事の内容は,フィッシング詐欺のすべてを述べているわけではありません.詐欺は様々な形であなたに忍び寄ってきます.詐欺の方法も少しずつ形を変えていきますので,以下のサイトなどで常に最新の情報を入手するように心がけてください.また,ぼくはセキュリティの専門家ではありませんので,本文中にて不適切な表現があるかもしれませんが,ご容赦ください.間違いがある場合はコメントでご指摘ください.修正します.

Yahoo!ニュース コンピュータトピックス フィッシング詐欺(Yahoo!ニュース)


参考:
『フィッシング 【phishing】』(IT用語辞典 e-Words)

『フィッシング詐欺に騙されないための心構えも重要~シマンテック調査』(Internet Watch)

Yahoo!ニュース コンピュータトピックス フィッシング詐欺(Yahoo!ニュース)

【手口と対策】
『フィッシング[phishing]について』(InfoRyoma Service Guide)

Yahoo!セキュリティセンター セキュリティガイド(Yahoo!JAPAN)

『“フィッシング詐欺”にご注意』(All About インターネットセキュリティ)

【事例】
『個人情報の不正取得に関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

『パスワード変更を求める不審なメールに関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

『Yahoo! JAPAN IDとパスワードを不正に盗み取る悪質なメールに関するご注意』(Yahoo!JAPAN)

『フィッシング詐欺に関するご注意 ~不審な通知メール・電話にご注意ください~』(イーバンク銀行)

【米国におけるフィッシング詐欺】
『深刻化する「フィッシング詐欺」』(HOTWIRED WIRED NEWS)

『詐欺に注意、安全なオンラインショッピングのための助言』(Yahoo!ニュース)

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2004/12/14

写真の学校

最近,写真の学校に通い始めました.

と言っても,本物の学校ではありません.本を読んでいるのです.

写真を趣味としてからもう6年になるので,写真に関するある程度の知識はある.でも,一眼レフを手に入れて真剣に写真を撮り始めたから,基礎からきちんと学んでみたいなぁと思っていたんだ.そんなときにぴったりの一冊に出会った.

写真の学校 東京写真学園監修: 「写真の学校」の教科書
それが『「写真の学校」の教科書』

この本には,写真の基礎がしっかりと書かれている.まだ最後まで読んでないけど,とてもためになる本だと思う.ちなみに監修は東京写真学園なので,正真正銘の教科書なのだ.じっくりと写真に取り組みたい人にオススメです.

また,東京写真学園はメールマガジン「Photo365 MAGAZINE & DIGITAL PHOTO LABO」も発行していて,こちらでは有名写真家のインタビューや写真上達のヒントなどが連載されていておもしろい.

料理も写真もがんばるぞー!!

参考:
東京写真学園
Photo365 MAGAZINE & DIGITAL PHOTO LABO

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2004/12/11

ラーメンサラダに関する調査結果報告

毎日新聞のニュースでこんなもの見つけました.

ラーメンサラダ考案者らを表彰 /北海道

◇道製麺(せいめん)協同組合は9日、「ラーメンサラダ」を考案した札幌グランドホテル(札幌市中央区)のビアホール「ビッグジョッキ」に感謝状を贈った。
◇同店がオープンした85年、女性客向けに開発した。みそラーメン風の縮れ緬に野菜を載せ、中華風とフレンチドレッシングの味付けが好評を得た。今や、全国で親しまれる居酒屋の定番メニューになっている。
◇小針一夫総料理長は「もっと浸透してほしい」と語り、ラーメン文化に花開いた変わり種が“連麺”と受け継がれるよう期待した。

毎日新聞 2004年12月10日 北海道朝刊

ラーメンサラダ???食べたことあったかなぁ?

今や、全国で親しまれる居酒屋の定番メニューになっている。

えっ,それ本当?

疑問に思ったので調べてみました.Google検索件数ランキングです.「サラダ」と「そば」・「うどん」・「ラーメン」・「そうめん」の組み合わせで調査しました.

その結果は...

1位 7730件 サラダうどん
2位 4690件 そばサラダ
3位 3580件 サラダそば
4位 2520件 サラダラーメン 
5位 3910件 ラーメンサラダ
6位 2240件 そうめんサラダ
7位 1540件 サラダそうめん
8位 614件 うどんサラダ

堂々の1位はサラダうどん.これはファミレスにもありますからねー.さすがです.そして注目のサラダラーメンは第4位.チームそばにはかなわないようです.でも,それなりにメジャーなメニューなんですね.今度見つけたら食べてみます.

そして,意外だったのがうどんサラダの低迷.サラダうどんという名前が浸透しているからでしょうかね?

明日も役に立たない知識でした.

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2004/12/08

プロフィール写真

追加してみました.写真は左サイドバーとプロフィールページにあります.

とは言ってもちっちゃい写真ですが.しかも,横向きで顔なんて全然わかりません.それでも,どんな人間がこのblogやってるのか,少しくらいイメージできたほうがいいかなぁなんて思ったので,載せてみることにしました.

この写真は,今年の秋に山梨の尾白川渓谷へ行ったときのものです.渓谷の入り口にある吊り橋から川面を撮影中ですね.ぼくはいつもこんな感じです.ザック担いでキャップかぶってファインダーのぞいてます.これこそ自分のありのままの姿だと妙に納得してしまう一枚だったので,プロフィール写真に採用しました.

格好いいセルフポートレートとか撮ってみようかなぁなんて思ったりもするんだけど,たぶん(いや絶対に)無理なんでやめておきます.男はこういうなにかに夢中になってる瞬間のほうがいいんです.

余談ですが,この写真で身に付けているキャップもザックもチョークバックもジャケットも全部karrimorです.デザインがシンプルで好きなんですよ.ファッションには全く興味がないぼくですが,アウトドア用品にはこだわります.機能とデザインと価格のバランスが最も優れているのがkarrimorだと信じております.karrimorと人気を二分するpatagoniaはちょっと高すぎるかな...

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定食屋の定番ごはん

右サイドバーにBOOKSにまた一冊追加しました.
オレンジページブックス男子厨房に入るシリーズのまだ手に入れていなかった最後の一冊『定食屋の定番ごはん』です.
おいしそうな写真が一杯です.もうだめです.見てるだけでおなかが空いてしまいます...

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2004/12/04

一眼レフとPowerBookの親和性

一眼レフを始めて,思い出したことがある.それは,写真というものはもともと3:2のアスペクト比なのだということ.これは最も普及している35mmのフィルムでの話.APSでも同じなのかな?もちろん例外もあって,プロが使うような大型のカメラ(中判とか大判とか)では変わるらしい.

一方で,デジタルカメラのアスペクト比は4:3である.これはおそらくPCのディスプレイに大きく影響を受けているとぼくは考えている.多くのディスプレイは800x600,1024x768,1280x960など4:3のアスペクト比になっている.これらのディスプレイで表示されることを前提としているため,デジタルカメラで撮影される画像も同じ4:3になっているのではないだろうか?(正確な理由を知っている人がいたら教えてください)

しかし,一眼レフデジカメは4:3ではなく3:2である.これは一眼レフデジカメがコンパクトデジカメの延長ではなく,フィルム一眼レフのデジタル化として開発されてきたためだろう.そのため,35mmフィルムと同じ3:2となったのだ.

この3:2のアスペクト比を持つものが,ぼくの身近にもうひとつあった.それは,今,ぼくがキーを叩いているPowerBook G4 15inchだ.AppleのPowerBookシリーズの中でも15inchだけが3:2のアスペクト比を持つ.そのため,このPowerBookで一眼レフデジカメで撮影した画像をフルスクリーン表示すると,上にも横にも余白なくぴったり収まるのだ.もちろん画面サイズに合わせて表示する機能を使えばぴったり表示できるかもしれないが,4:3のデータの場合は横に伸びてしまう.3:2のデータなら形が歪むことなくほぼ正確に表示することができる.

プロの写真家でも愛用する人は少なくないようだけど,フルスクリーンできれいに表示できるPowerBook G4 15inchは,まさに一眼レフデジカメの最高のパートナーと言えるだろう.

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2004/12/01

α-7 DIGITALを買った理由

一眼レフデジカメを買った.買ってしまった.

まだ早いかなとは思っていた.だから正直言って迷った.値段の問題ではない.たしかに高い買い物には違いないが,迷ったのは値段ではなく技術の問題.

ぼくが初めてカメラを買ったのは98年6月のこと.今から6年半前のことになる.最初のカメラはCANONのPowerShot A5.81万画素だった.今となっては携帯にもかなわないデジカメだけど,ぼくにとっては忘れることのできない最初の一台だ.今でもそのカメラで撮った写真をblogで公開している.それが富士山頂で撮った『その向こうへ』と題した一枚.これは一緒に登った友人の後ろ姿を捉えたもので,お気に入りの一枚だ.空気が薄いために朦朧としている中で,疲れ果てほとんど無意識に撮った一枚が,お気に入りになるとは不思議なものだ.

それから3年.デジカメ黎明期に発売された時代遅れのA5に飽き足らなくなったぼくは,2001年の10月に二台目のカメラとしてMINOLTAのDiMAGE7を購入した.28mmからの7倍ズームを搭載したレンズ一体型デジタルカメラは,ぼくの写真技術を大いに伸ばしてくれたと思う.10万を超えたこのカメラは当時としては高価な買い物ではあったけれど,授業料と考えれば安いものだ.

昨年の9月に三台目のカメラ,CANONのIXY DIGITAL 400を購入したものの,DiMAGE7は依然としてぼくのメインカメラだった.そして日々写真を撮り,技術の向上に勤しんできた.今年の始めにPowerBookを手に入れてからは,PC上で詳細に写真を確認することができるようになった.そして今までの写真のお粗末さにようやく気がついた.(古いWindowsマシンでは気がつかなかったことが見えてきた!)そのおかげで今年は今まで以上にカメラ技術の進歩を感じることができた一年だった.DiMAGE7のクセもかなりつかめてきたし,様々な状況下での撮影のコツみたいなものも少しずつわかってきた.

でも,「まだDiMAGE7を使いこなせていないな」というのが本音なのだ.

だから,迷った.まだ時期尚早ではないかと.ステップアップするのは早すぎるのではないかと.

しかし,決断した.DiMAGE7はもうすでに3年前モデルである.A5同様に時代遅れのカメラになりつつある.デジタルカメラ技術は今なお長足の進歩を続けている.レンズや画素数的には全く問題ないスペックではあるが,AFとバッテリー性能はあまりにも貧弱であるし,画像処理アルゴリズムも古いから画質面でも厳しくなるはずだ.

α-7 DIGITALはきっとぼくをさらに鍛えてくれることだろう.高価なカメラでなければ素晴らしい写真は撮れないなどとは毛頭思っていないが,一眼レフはぼくに新しい写真の世界を見せてくれる気がする.今はα-7 DIGITALを持って出掛けるのが楽しみでたまらない.

さて,今回初めての一眼レフにα-7 DIGITALを選んだわけだが,その一番の理由はユーザインタフェースにある.α-7 DIGITALの二つのダイヤルやホワイトバランス切り替えレバー,手動ポップアップの内蔵フラッシュ,大型のナビゲーションディスプレイ.考え抜かれたこの操作性は,DiMAGE7でも感じたことだがとても素晴らしいものだと思う.スペック表にあらわれないこうした部分がぼくの心を掴んで離さないのだ.

また,レンズはAF24-105mmF3.5-4.5(D)を選んだ.同時発売の2本のレンズでは望遠側がちょっと物足りなかったからだ.それにこのレンズのほうが圧倒的に安い!解放F値がやや暗く,デジタルを考慮した設計ではないかもしれないが,良い選択だったのではないかと思う.いずれにせよまだ一眼レフ初心者なので,これからじっくり勉強したいと思う.

あぁ,でもやっぱり高い買い物かなぁ...発売3日後に買うのはさすがにちょっと早すぎたかも?

でも,善は急げだ.シャッターチャンスはお金では買えないからね!

α-7 DIGITALで撮った写真は,
Four Seasons & Seven Days で順次公開します.見てね!

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